ファッション

comoli(コモリ)が提案する2017SSのリアルクローズとは。

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デザイナーの小森啓二朗氏が2011年にスタートしたブランド、comoli (コモリ)が日本のファッションシーンに震撼を与えている。

“全ての洋服の原型は欧米から生まれ、ある目的の為に作られた物である。”という考えをベースにして、“今の”日本の気候に合う、日本人の体型に合った、上質でシンプルな日常着を展開するブランドだ。

多くのブランドはトレンドを意識して、プロダクトを製作するがコモリはその逆を行く。
毎回定番のモノをディテールを多少変えてリリースしているのがコモリ流。
変わらず作り続けているベーシックさがファンの心を掴んでいるのだ。

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その定番アイテムの代表がシャツ。

毎シーズンコレクションの核となるアイテムでパターンや素材も様々。

ドレスシャツを基本としつつも、どこか抜け感のある雰囲気がなんとも言えない良さを醸し出す。TPOを気にせずに着用できるオススメアイテムだ。

シャツの原型を踏まえながら生み出されるシルエットは、イタリアでもアメリカでもない、まさに日本という国に住む人々のために作られたといっても過言ではない。

仕上げ工程を極力省くことで生まれる風合いや、四季のはっきりする気候でなるべく通年着られる生地感など、シンプルながら名作と言われるだけの存在感を持った一着を僕らに魅せてくれる。


そしてシャツと対をなす名作がこちらのタイロッケンコート。これはトレンチコートの原型とされるコートをコモリがモダナイズした物になっている。
ボタンがたくさんある訳ではなく止める時はベルトで縛る形の、非常にシンプルなコート。
「紐でロックする」という意味を持つタイロッケンコートだが、コモリ的な観点からトレンチコートに不必要なディテールを捨象し、必要なものだけを洗練させた結果として生まれたのがこちらのコートだそう。こちらもブランドの定番であり、高い人気を誇る。


ちなみに良く似ていますが、ボタンが付いている方は「マッキノウコート」と言う。
1910~1950年代頃、アメリカ・英国のミリタリー、アウトドアシーンで使用されたマッキノウコート。本来は重厚感のあるウールやコットンで作成されていたが、軽さと機能性を持ち合わせた生地を使用することで、全く新しいマッキノウへと再構築している。
丸みのある大きな衿とゆとりのあるフォルムが特徴のダブルのコートでインナーも選ばないで着用できる。

シーズンテーマは特に設けておらず、一貫したブランドの想いのようなモノが感じられるラインナップとなっているので要注目だ。

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