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福岡県糸島市に移住を考える、新しいライフスタイルの構築。

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■糸島で芽生え始めた、新たな価値観とライフスタイル


日本では、ここ近年の数々の大震災をきっかけに価値観やライフスタイルの変化が見られるようになった。そしてこれからの在り方の象徴として、福岡県糸島市のスローライフな暮らし方や生き方が注目を集めている。今、糸島で移住者らが模索し開拓している。
新しい価値観やライフスタイル、地域に根差した取り組みを通じて、新たな可能性が芽生え始めているのだ。

糸島にて「スローライフ」を送る土地として選んだ人々をここでご紹介したい。

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「食卓の向こう側」元記者の糸島移住

2003年に西日本新聞の朝刊一面で始まった企画「食卓の向こう側」の連載に携わる中で、食の大切さを痛感し、“自然の中でゆったり暮らす田舎暮らし”に憧れていた渡邊美穂氏。

結婚生活6年目の東京で3.11の震災をきっかけに、糸島市・芥屋にある民家に親子3人で移住した。
半農業での自給自足的な生活をベースにして、撮影やイベント企画、ライター業などを手掛け、近い将来にはカフェも運営する構想だという。
環境維持のためにも「足るを知る」生活を実践しながら、ハッピーな気持ちで暮らしていきたいとスローライフを語る彼女は「美しい自然を守りながらの子育て世代が増える」ことを願うひとりである。

即興ピアニストが糸島でチャレンジする新たな表現スタイル

出展:http://www.sepia.dti.ne.jp/kawai/
東京を拠点にコンサート活動やCDを発表してきた河合拓始氏は、京都大学で経済学を学び、東京芸術大学大学院で音楽学専攻という一風変わった経歴を持つ人物でもある。
3.11以降、東京での生活に疑問を感じ、避難ではなくライフスタイルを見直していきたいと思い、移住を考えたそう。
「土に触れる農業をやってみたかった」という思いが、糸島に居を構えての農業と音楽の日々が生活のスタイルとなった。
大都会の暮らしを振り返ると「音楽も消費していく経済優先の社会に、ストレスを我慢しながら暮らしていた」と語っている。糸島の暮らしは「インスピレーションに良い影響を与えてくれるおかげで、新たな境地に立っています。新しい価値を見いだし、新たな表現のスタイルを見つけたい」と新たな移住の地でスローライフを過ごしているひとりだ。

新しい暮らし方の価値観を糸島でデザインする

出展:https://www.projectdesign.jp/201305/crowdsourcing/000504.php
映画「劔岳」「ゼブラーマン2」「仮面ライダー オーズ」、テレビドラマ「JOKER 許されざる捜査官」、CD「テゴマスのまほう」…etc。話題作の広告やポスター、パンフなどのアートディレクションやデザインを手掛けた桐原紘太郎氏も、親子3人で東京から糸島へ移り住んだ。

「3.11の震災を契機にライフスタイルや生き方を変えていこう」と氏が選んだのが糸島だった。今までの仕事中心の生活から「新しい暮らし方をデザインして、暮らしの中から新しい生き方を実践していきたい」と語っている。暮らしの質を重視して家族との時間に大切にしながら、自分の食べる物やエネルギーは自分たちでつくるという考え方は、まさにスローライフそのもの。現在手がけている仕事は、“シンプルな生き方”をテーマに掲げた関連のものが多い。「デザインで世の中を楽しく元気に!」が信条で、楽しい未来づくりと社会のあり方をデザイナーの目線で模索し続けているひとりだ。


3人のスローライフをご紹介してきたが、糸島では地域住民と芸術家らの移住者との交流を通じて、自然環境の中に多彩な現代アートが登場してきている。
移住生活の暮らし方や生き方が多様化する時代、移住者が新しい視点で生み出すモノが、地域に新しい刺激を与え、新しい動きを生み出している。
新たな地域の魅力が賑わい始めた糸島は、今後もスローライフを目指す人にとってもチエックすべき場所に違いない。

思いもよらないことはいつだって起きるもの。嫌だったらまた引っ越せばいい。仕事も嫌だったらやめればいい。
自分の人生は、いつだって変えていけるものだから。

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